自分に見合ったレーシックの種類を把握ブログ:2020/9/16
人は赤ちゃんを産むと両親馬鹿になる。
両親馬鹿は両親としての正常な反応なのである。
例えば、
赤ちゃんは長らく羊水に浸かっていたために
半漁人状態で産まれてくる…
それなのに全ての母親たちは
赤ちゃんを見て「可愛い!」と思ってしまう。
母親であるなら
我がお子さんがどんな肉体で産まれてこようとも、
可愛いと思ってしまう…
それは母親として当たり前の反応なのである。
これが主人になると
両親馬鹿に余計に拍車がかかる。
娘が歌を歌っただけで
「この子は将来、歌手になるのではないか?」とか、
むすこがボールを蹴ったくらいで
「この子はサッカーの素質がある」と言ったりする。
主人は自分で妊娠や出産をしていないために、
奥さんが思っている以上に両親馬鹿な態度を取ってくる。
育児をすれば、
奥さんも主人も両親馬鹿になるものだ。
それでいいのである。
お子さんにとっては
両親が両親馬鹿になってくれるからこそ、
お子さんは脳の限界を取り払い、
脳のシナプスを増やしていけるのである。
例えばお子さんが一人立ちしたら
夫婦揃って大喜びをするものだ。
だからお子さんは脳のシナプスを増やして行くことができる。
もしもパパも母親も
「お子さんが一人立ちするのは当たり前じゃん」と白けていたら、
お子さんは脳のシナプスを増やして行くことができなくなる。
両親が両親馬鹿になってしまうのは、
お子さんが非常に可愛い顔をしているからである。
実はお子さんが非常に可愛い時期と、
両親が両親馬鹿になっている時期は、
脳のシナプスが増えて行く時期とピタリと一致している。
お子さんが非常に可愛いからこそ
両親の理性のタガが緩んでしまい、
両親はお子さんをとことん可愛いがることによって、
お子さんは脳のシナプスを増やしていくことができるのだ。
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